油絵の道具
今、油絵を描くためにいったいなにとなにが必要なのでしょうか。
キャンバス（木枠・下地材の塗られた麻布）・油絵の具・溶き油としては揮発性のペトロールまたはテレピン（テレピンは独特の香りがある）特別なものでは

スパイク ラベンダー オイル SPIKE LAVENDER OIL

地中海沿岸に生息する特定のラベンダーの花と茎から蒸留して得られた揮発性油。ターペンタインに比べて揮発は遅いが、溶解力は強い。界面活性剤様の効果により、上塗りワニスなどのはじきを防止し、絵具の付きをよくする。防腐効果もある。

●外　観 黄色透明液体 ●主用途 油絵具・画用液の希釈、テンペラメディウム等の防腐剤、完成画面の洗浄 ●成　分 ラベンダー油（アスピック油） ●酸　価 0.2以下 ●沸　点 170～215℃ ●引火点 49℃ ●容量 55ml

スパイクラベンダーオイル。乾性油では

リンシード オイル LINSEED OIL

亜麻の種子より搾油、精製した品。ポピーオイルよりも速く乾く。黄変しやすい。特に暗所では黄変が進むが、光に当たると漂白される。塗膜はカラッと仕上がり、強靱。

●外　観 黄色透明液体 ●主用途 油絵具の製造（固着成分）、流動性の付与、 透明度・光沢の付与 ●成　分 精製アマニ油 ●酸　価 0.7以下 ●引火点 306℃ ●容量 55ml / 200ml / 500ml / 1L / 1.8L

リンシードオイル（麻の実油）またはポピーオイル（芥子の実油）・乾燥促進剤（シッカチーフ） それらの混合油（ペンティングオイル）・筆（豚毛）・油壺・パレット・パレットナイフ・ペインティングナイフ・イーゼル（画架）・布またはティッシュ・筆洗油・絵の具箱（最近二つ折りのパレットが入る透明なプラスチックケースを発見）・木炭・フキサチィフ（木炭定着材）・練りゴム今まではこれだけのものが無いと油絵の教室には行けませんでした。詳しくはこちらを参照


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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